常念岳 2857m 周辺3000メートル級の山々に比べれば少し低いのですが、松本平から西山を見ていちばん目に付くのが常念岳でしょうか。槍ヶ岳(3180m)の前山です。槍は常念の肩あたりに鉛筆芯先のように頭を出したり、見る場所によっては常念から離れて円錐形の姿を現します。北アルプスを眺めるビューポイントに立ち、先ず常念を探してから連なる山々を確かめるのが慣わしになりました。 若い頃、アリは北ア表銀座・裏銀座の縦走をはじめ登山経験が何回かあり、学生時代の夏休みには槍肩の小屋に泊り込んだこともあります。 しかし、何故か常念登頂をする機会がなくて残念がっています。 それにひきかえ、リズは比較的らくな登山を少ししただけですが、半世紀前に須砂渡から歩いて常念へ登ったことがあります。 山小屋泊の翌朝蝶ヶ岳へ向かう尾根筋から日の出を見て引き返し、槍・穂高の迫力ある雄大な山容を眺めながら、東天井・大天井・燕岳を経て中房へ下りました。 もう本格的な山登りはできませんから、眺めて楽しみ、撮って楽しみ、ホームページに載せて楽しみ、いつまで続けられるだろうか、と語り合いながら、山の写真を整理しています。その第1回目にアリズそれぞれに思い入れのある常念岳をまとめてみました。 初心者のつたないデジカメ写真ですが、山好きの方に見ていただければ幸いです。 ・・・(2007/02/05)・・・ |
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